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毎日当たり前のように使っているキッチンスポンジ。
使っていくうちにへたってきませんか?
そうそう、だんだんスカスカになってくるんよねぇ~
あのへたれた部分、マクロプラスチックの原因になって海に流れてるんですってーー!!(粒子が細かすぎて下水処理で処理しきれず海に流出)
えぇ!ほんじゃぁ、どんなものを使えば環境に良いのん?
へちま、綿ふきん、たわしなどがあるけど、「セルローススポンジ」が使い勝手が良いよ!
セルローススポンジってなに?
セルローススポンジは非石油系の天然パルプを主原料として、焼却しても有毒ガスが発生せず、土に埋めると生分解する、高機能かつ環境に配慮したスポンジです。
東レ・ファインケミカル
優れた吸液特性や柔軟性等の様々な特長を生かし、メディカル用途から各種産業用まで幅広い用途に使われています。
植物由来なら、排水にマイクロプラスチックを流す心配ないね!
どこで買える?
無印、ダイソー、セリアなどに置いてありました!
私はセリアでスポンジ、無印でセルロースシートを購入しました!
(ダイソーは色が派手すぎました・・・)
先日セリアに行ってセルローススポンジを探したら、白がなくて青が売られていました・・・。
(仕方なく買ったけど、青はやめて~白だけにして~)
パケ裏はこんな感じ。
セルローススポンジを使うメリット
- 環境に良い(⇒ 土に還る)
- 雑菌が繁殖しにくいので衛生的(⇒ 速乾性があるため濡れたままにならない)
- 手入れが楽(⇒ 熱に強いのでレンジ・熱湯消毒可)
この記事によると、フランスをはじめ欧州ではセルローススポンジが主流のようです!フランスで使ってるって聞くとイメージアップするのは私だけ?!
セルローススポンジを使うデメリット
- 一般的なスポンジに比べて若干泡立ちが悪い(⇒ ほんと若干です)
- 乾いたままだと使えない(濡らしてぎゅっと絞ってから使います)
若干、ほんと若干泡立ちが悪いですが、全く問題なく使えていますよ~
セルローススポンジの使い方と交換頻度
私流のセルローススポンジの使い方と使った感想をご紹介します!
セリアのセルローススポンジを食器洗い用に。
普段のナイロンスポンジの代わりにセリアのセルローススポンジを使っています。
油汚れなどは先にウエス(古布を切ってストック)でぬぐってから洗うので、特に問題なしです。
時々600Wのレンジで1分チンして殺菌しています。
スポンジと同じく使っていればやはりへたってくる(ツナ缶とか洗うとそこからちぎれてきたりしちゃいます)ので、2か月くらいで新しいのに交換していますよ。
セリアのセルローススポンジを半分に切ってお掃除スポンジに。
半分の大きさに切ってキッチンシンクと洗面所のお掃除用、
そのままの大きさでお風呂掃除用にしています。
傷がつきにくいし、吸水力がよく飛び散った水滴もキレイに拭き上げられるので、重宝しています。
変色が気になってきたら交換していますよ。
お風呂に置いて、最後の拭き上げに使うのもおススメですよ~!
無印のセルロースタオルを台ふきんに。
綿のふきんとほぼ同じ感覚で使えます。
ぎゅっと絞っておけば雑菌臭からも解放されて、使い勝手良いです!
お掃除用でも書きましたが飛び散った水滴がキレイに拭き上げられるので、
一日の最後にざざーっと拭き上げて、ざっと洗って、レンジでチン。
そして洗濯機で洗っています。(清潔な気がする~)
これはまだ使い始めて間がないのでまだ交換していませんが、
布より汚れが付きにくく、持ちが良さそうです!
(参考)マイクロプラスチックになるスポンジの種類
まだまだ身の回りにたくさんあります。。。
- アクリルたわし(洗剤を使わないからエコ!と言われていたので衝撃でした)
- メラミンスポンジ(消しゴムみたいに小さくなるけどあの消しカスがマイクロプラスチックになってるなんて・・・)
- スポンジ(アクリル、ポリエステル、ポリウレタン、ナイロンなど)
- マイクロファイバークロス
など、どれもエコだと思って使っていたものばかりで驚きました。
スクラブ入り洗顔料、歯磨き粉、洗濯洗剤、柔軟剤などにもマイクロプラスチック製品は使用されているんですって。なるべく使われていないものを選びたいですね!
まとめ
100均で買えばコスパ良し。環境に良し。使い勝手良し!
レジ袋やストローが悪者になっていますが、マイクロプラスチックの海洋流出のほうが深刻だそうです。
毎日使うもので環境を救えていると思うとちょっと嬉しくななりませんか?
よかったら取り入れてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
▼こんなかわいいセルローススポンジもあるよ。
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